何事も経験!in ロンドン

イギリス生活3年目!失敗しながらもたくましく生きる日々。

イギリスの洗濯事情〜洗濯の仕方編〜 1年かけてやっと見つけた最適コース!

こんにちは。ちっぷすです!

今回はイギリスの洗濯事情〜洗濯の仕方編〜をお送りします!

 

洗剤については前回の記事に書いています!

crispchips.hatenablog.com

 

 

 

 

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 こちらは我が家の洗濯機のボタンです。

大きく分けてコースは3つ。

 

Cottons

Synthetics (化学繊維)

Delicates

 

素材別の表示ですが、私は素材というよりは、強さ、時間の違い

捉えるようにしています。

上から順にしっかり洗ってくれ、脱水もしっかり、時間も長くかかります。

あとは洗い、すすぎ、脱水、乾燥。単独のコースがあります。

 

さらに脱水の回転数、乾燥の時間、

Super quick(組み合わせによっては使えない場合も!)、

delay start(タイマー)などがセットできます。

 

案外細かく設定できますよね!

 

Cottons モード

これが一番時間がかかります。

はじめはずっとこれを使っていました。

脱水で最大の1200回転を選ぶことができるからです。

 

洗濯物も少し乾きやすいのですが…

なんと一番早いモードでも2時間20分かかります。

 

そしてなんといっても洗濯物がものすごく痛んでしまい…

新しいモードを試すことにしました!

 

Synthetics (化学繊維)モード

 

次に試したモードです。

最短で1時間15分で終わります!嬉しい!

 

ただ脱水が900回転までで、その後なかなかカラッと乾かないのが気になりました。

時々扉に泡が残ってる?のも気になります…

 

Delicates モード

1時間くらいかけて優しく優しく洗ってくれている(気がします)。
特に大きなトラブルもありませんが、大切なものは手洗いがおススメです!

 

 

そして見つけた最適モード

 

そんな試行錯誤の中見つけたのが、

Synthetics + Spin の合わせ技!

 

まずSyntheticsモードで洗濯→

終了後、シワになりやすい、痛みやすいものを出し、

Spin(1200回転・13分)にかけます。

 

こうすると以前のコットンモードと同じくらいの速度で乾くし、

服を痛めつけている罪悪感に襲われることもありません!笑

 

ちなみに我が家の洗濯機の Spinは必ず13分で、

その他の時間は選べない不思議な機能となっております。

 

 

 

細かく設定できますね!とはじめに自分で書きましたが、

私自身この細かな機能に1年かけてだんだん気づきました。

あまり深く疑問に思わない性格なもので…。笑

それに組み合わせるという発想が全くなかったのです。

 

 

ちなみに、ラディエーター(セントラルヒーティング)を使う時期に干す際は

 

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www.robertdyas.co.uk

こちらのようなものも早く乾くのでおすすめです!

 

 

 

いろいろな機能を知り、組み合わせると快適な洗濯生活も夢じゃないですよね!

試すときは、だめにしても気にならない服で!笑